About
会社紹介

藤田ハウスは、昭和41年(1966年)に創業して、50年以上にわたり愛媛に住む皆様と共に歩み、愛され続けてきました。「五感を育む住まいづくり」をモットーに、これまで培ってきた経験を活かし、確かな技術力でお客様のご要望に誠心誠意お応えしています。現場で大工として長年木と向き合ってきたからこそわかる感覚を大切にしつつ、日々進歩する建築の新しい技術や情報にも柔軟に対応し、成長を続けています。

お客様のための家づくりとは、流行に左右されることなく、住んでから、その先を大切にすることだと考えています。家を建てた後も相談やお困りごとがあれば、すぐに駆けつけ、家の主治医、相談役として多くのお客様とお付き合いをしています。

そこに住まうご家族の幸せな暮らしを実現するために、これからもより良いものをご提供できるよう、もっと努力し、お客様と共に楽しみながら最高の家を創り上げていきます。


Management policy
経営理念

理念

木でつくる住まいを通じて住む人の五感を育み温もりのある家族を創るその想いを大切に住む人にちょうどいい家を届けます


Information
会社情報

事業内容新築 設計施工 監理
リフォーム 設計施工 監理
ケア・(介護)リフォーム提案 施工及び監理
宅地建物取引業
本社郵便番号〒794-0813
本社所在地愛媛県今治市衣干町2丁目2-35
代表者藤田 靖英
設立1966年1月
公式Webサイト & SNS有限会社藤田ハウス
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Interview
代表
インタビュー

代表取締役
藤田靖英 氏

Q. 現在の仕事に繋がるような印象的な経験や出来事を教えてください

昔は大工になろうとは思っていませんでした。高校卒業後に就職しようとしていたら、父から大阪に遊びに行ってもいいぞと言われて建築の専門学校に進学しました。そのまま大阪で監督にでもなろうと考えていると、父から仕事は用意してるので、なかったら帰ってこいと連絡がありました。大工とは一切言われなかったのですが、帰ってみると大工の親方のところに連れていかれました。

そこに弟子入りして、3年ほどひたすら掃除でした。寡黙で、見て覚えろという人でしたね。とても腕の良い大工さんで、大きな和風建築を任されるような技術のある人でした。その現場には腕のいい大工さんが俺の腕を見ろとばかりに入れ代わり立ち代わりでやってきていました。若い未熟な時期にハイレベルな仕事を見られたのは、自分の基準値が高くなって、一つの大きなポイントになりましたね。

ただ、そこでの自分の仕事はひたすら掃除と丸太の皮むぎばかりで、同世代もまったくいなくて、仕事は面白くない、毎日辞めたい、どうやって辞めようかと考えてました。そんな中で、いろいろな会社の社長たちから、これからは藤田さんの時代だねと言われたのを今でも覚えています。

その現場ではずっと見えないところばかりの仕事だったのですが、最後に玄関前にあるポーチの屋根の一部だけやらせてくれました。唯一見えるところで、そこがスタートです。

Q. 日々の仕事や会社経営への改善や工夫はありますか?

現状維持に留まらないのが大切ですね。昔は、和風建築は形を崩さず伝統を守っていくのが仕事だったんですけど、今は覆されています。新しいことを知っていかないと昔の良さもわからないです。アンテナを常に張ってどのジャンルでも住宅と結びつく情報を集めていますね。例えばEV用の電池は住宅にも波及してくるので追いかけてます。お客様に選択肢を提供できるための勉強を続けています。

Q. 今後の会社の展望やチャレンジしたいこと

僕の右腕というか同じ波長を持って、ものづくりを楽しんで、いいものを提供したいという欲求がある人を見つけたいです。そして、木の加工技術と現場での発想を合わせて、よりものづくりに特化したいです。他にも機械を使う技術を若者に伝えて、ものづくりができる人を育てたいですね。

Q. 入社してからの働き方

その人が面白く働いているかどうかを見ます。いろいろな仕事を任せて、いつも楽しそうにやってるなあとか暗い顔してるなあと確認して、なんとか仕事が面白くなるようにしてあげようとしますね。


有限会社藤田ハウス

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