About
会社紹介

大正7年(1918年)創業のオフィス用品、OA機器、文房具店です。

スジヤは初代社長の実家が村上釣具店を営んでいたのが始まりです。今治では釣り糸の事をスジと呼んでいたため、この釣具店はスジを売っている=スジヤと呼ばれるようになったと聞いています。初代社長が大阪にて和帳づくりの修行を終えて今治に帰郷して、その名前を取って「寿治屋 紙文具店」を創業しました。

お客様のおかげで文房具店も長く続けられる事ができ、おかげさまで今治市内ではたくさんの方にご存知いただいております。事務用品から学校用品まであらゆるものが揃います。企業向けにもOA機器の販売とサポート、ノベルティや記念品の作成を行う印刷事業、酒造りに関する機器などを販売する醸材食品事業もあり、お客様は今治だけでなく全国に広がっています。


Management policy
経営理念

理念

よりよき品をより安く

注:えり抜きの商品を特別な価格とサービスで提供する会社という意味が込められています


Information
会社情報

事業内容小売、卸売、保守管理、デザイン・印刷
本社郵便番号〒794-0018
本社所在地愛媛県今治市本町3丁目2-2
代表者村上 俊行
本社電話番号0898-32-4446
創業1918年4月4日
設立1952年5月2日
資本金1,320万円
従業員数55人
(2024年4月1日現在)

Interview
代表者
インタビュー

代表取締役
村上俊行 氏

Q. 会社を継ぐことについて教えてください

私は4代目ですが、ちっちゃい頃から会社を継げみたいなのは全くなかったですね。父は私が東京で働いていた時も、別に無理して田舎に帰ってこなくてもええぞ、みたいに言ってました。本当に父に感謝しています。東京でサラリーマンをして、2014年に帰ってきました。会社を継ごうと強く思って帰ったわけではないんですが、昔から知っている社員さんからよく帰ってきてくれたね、次に繋がる人がいると会社のムードもいいねと大歓迎されました。これはやらなければと思って今に至ります。

Q. 現在力を入れているところは?

市外・県外のお客様を多数抱えている印刷工房(デザイン事務所)と法人のお客様へのDX化のお手伝いですね。よく取引先の社長さんに「DXって何?」と聞かれる事が多いんですが、今やってる業務をデジタルに置き換えてより効率化していくだけではDXとまでは言えず、業務のデジタル化ができた上でさらにデジタルによる効率化を足して業務のあり方をグルっ!と変えるのがDXなんです。

例えばアナログでやってると仕事のための仕事が発生する瞬間があるじゃないですか。ファイリングの手間や検索性が悪いとかそういう部分をデジタルに切り替えてより効率化しませんか?それと同時にセキュリティ・バックアップもやりませんか?と提案しています。

DX化して、10人でやっている作業を5人でできるようにして残りの5人で違うビジネスをして企業を発展させましょうということです。弊社としてもまだまだ社内業務のDX化は今後の課題ですが、様々なソリューションは各メーカーと協力しながらお客様へご提案できる体制は整っていますので、お客様にはお気軽にご相談いただきたいと思っております。

Q. 趣味は

野球・スポーツ観戦です。野球はヤクルトファンで、スポーツ全般を見るのが好きな感じです。旅行も好きで台湾がお気に入りです。台湾南部である高雄や台南の、のんびりした空気と親切な人々が好きですね。台湾北部のではなくて台湾南部の大きな豚バラ肉の煮込みがポンっと載った魯肉飯が好きで、レンタサイクルを使って地元の人が通うお店に行きます。国内だと沖縄も好きです。どちらも南国ですね。

Q. 一緒に働きたい人は?

やる気があってちゃんとコミュニケーションが取れる方がいいですね。曽祖母が「馬には乗ってみよ 人には添うてみよ」とよく言ってたらしいんですけど、馬は乗ってみないとわからない、人も一緒に働いてみないとわからないよねということで、基本的にはお互いの意思疎通ができるコミュニケーションが一番大切だと思います。


Interview
社員インタビュー

ビジネス
ソリューション事業部
田中祐矢 氏

Q. 主なお仕事は?

ビジネスソリューション事業部で主に複合機のメンテナンスを行っています。お得意先での定期的な点検や不具合が出た際のお困りごとの対応ですね。

Q. 入社のきっかけを教えてください

高校の先生におすすめされてですね。情報技術を学んで、就職しようかという時に「パソコンやOA関係でスジヤさんはどうですか?」と紹介されて受けてみようかとなりました。新卒で入ってから20年目です。同じ部署の先輩は私より勤続年数が長い人ばかりです。

Q. キヤノンスキルコンテストで全国3位とお聞きしました

最初はそんなに熱意があるわけではなかったのですが、提携先の会社に全国1位を取れるような方がいてその人の話を聞いたりして、たまたま食い込んだんです。コンテストの一次試験を突破して、ちょっとやってみようかなってなって、上手くいって全国に行けるようになったんです。それでやる気が出たんですね。

決勝戦は10人ぐらいで競って、各1台ずつコピー機が並べられていて同じ現象の修理を対応します。参加者はベテランから若手まで様々でモチベーションが高いです。栄誉的な意味で日頃の業務での自信に繋がりますね。

Q. 会社の雰囲気やいいところを教えてください

まあまあ自由なところです。自分の仕事をちゃんとしたら、がんじがらめにされないというか、ある程度仕事を任されて自分が好きにできるところがあります。

Q. 自由と聞くとあまり経験のない時には不安になるのではと思うのですが社内の研修制度について聞かせてください

基本的に修理は一人で対応していったのですが、わからないところは経験を積んでいる先輩に聞いたり、応援に来てもらえたので、自分だけでなんとかしなければならないみたいなプレッシャーはなかったですね。仕事に関する資格取得の補助もあります。

Q. 自分の仕事で楽しいところを教えてください

迅速に対応してくれてありがとうと感謝されたり、仲良くなっておしゃべりしたりとかありますね。メンテナンス用に故障例が掲載されているサイトがあるのですが、そこにない初めての現象を解決した時に、アハ体験というかこれやったんやー!と興奮しますね。

Q. 一緒に働くとしたらどういう方がいいですか?

そうですね。元気があってやる気のある人なら大丈夫です。多少不器用でも元気でお客さんに好かれる人がいいですね。


TimeTable
スケジュール

8:30 出社 
8:40 朝礼・ミーティング当日の予定確認
9:00 業務開始事務作業
9:30 業務お得意先の点検、修理で外出
昼休みも外出先
17:00 帰社メンテナンスや修理内容の日報作成
翌日の予定作成
17:30 退社


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